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マイクロソフト、代理店プログラムを拡大しヨーロッパでHoloLensの新たな展開を開始

マイクロソフト、代理店プログラムを拡大しヨーロッパでHoloLensの新たな展開を開始

トッド・ビショップ

https://www.youtube.com/watch?v=37HcSPKJk6k

HoloLens は数か月前にヨーロッパで発売されましたが、現在 Microsoft は現場で支援を受けています。

マイクロソフトは、複合現実(MR)ホログラフィックヘッドセットの商用体験を企業と共同で開発する指定企業リストに、新たにヨーロッパに拠点を置く7社のデジタルエージェンシーを追加します。これらの新しいエージェンシーは、太平洋岸北西部を含む10社のHoloLens Agency Readiness Partner Programに加わります。

プログラムに新たに追加されたのは…

  • ブラックマーブル(英国)
  • ファンダメンタルVR(英国)
  • Holoforge(フランス)
  • イマージョン(フランス)
  • リワインド(イギリス)
  • ズールケ(ドイツ)

マイクロソフトによると、このプログラムに参加している既存の機関は、Paccar、Lowe's、Red Bull Air Race、CDM Smith、英国警察、Alstomといった企業や団体向けにHoloLens体験の開発に取り組んできたとのことです。Paccarの体験は上記のビデオでご覧いただけます。

マイクロソフト ホロレンズ

Oculus RiftやHTC Viveなどの仮想現実ヘッドセットは、主に消費者やゲーム体験を対象としてきました。一方、MicrosoftはHoloLensで異なるアプローチを採用し、現実世界の面やシーンに仮想画像を投影することができます。Microsoftは当初、HoloLensをビジネス用途向けに位置付けています。開発版は3,000ドル、商用版は5,000ドルで販売されています。