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任天堂:スイッチは米国で史上最速で売れたゲーム機となり、10ヶ月で480万台を販売した

任天堂:スイッチは米国で史上最速で売れたゲーム機となり、10ヶ月で480万台を販売した

ナット・レヴィ

Switchにはドッキングステーション、Joy-Conコントローラー2個、そしてより従来型のコントローラーとして使用するためのJoy-Conグリップが付属しています。(任天堂の写真)

米国で発売後10か月間でニンテンドースイッチを上回る販売台数を記録した家庭用ゲーム機は他にない。

これは任天堂の発表によるもので、同社は3月の発売以来、米国でSwitchが480万台販売され、これまで最も売れたゲーム機である任天堂Wiiを上回ったと発表した。人気のWiiは発売後10ヶ月で400万台を売り上げた。

「全国のファンの皆様に、ご自宅でも外出先でもお気に入りのゲームをプレイする喜びを体験していただきました」と、任天堂アメリカ社長兼COOのレジー・フィサメィ氏は声明で述べています。「ホリデーシーズンに向けて、より多くの方々にNintendo Switchをお買い求めいただけたことで、2018年以降も皆様に新たな驚きをお届けできることを楽しみにしています。」

この最新の発表は、任天堂が世界中で1,000万台以上のSwitchを販売し、同社をゲーム会社として珍しい存在にしたと発表してから1か月も経たないうちに行われた。

任天堂の7番目のゲーム機であるスイッチは、Xbox Oneやプレイステーション4などの競合機器に比べてWii Uの売上が期待外れだったことを受けて、同社にとって重要な発売となった。しかし、ゲームの品質とゲーム機の独自性により、これまでのところ成功を収めている。

かつては『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』が本体の売上を上回っていました。任天堂の統計によると、10月に発売された『スーパーマリオ オデッセイ』は現在、Switch所有者の60%が所有する最も人気のあるゲームとなっています。また、Switch所有者の約55%がゼルダを所有しています。

任天堂は、4月から始まる来期に2500万〜3000万台の生産を目指していると報じられており、Switchの勢いは今後も強まると考えているようだ。