
アマゾンの小売業のベテラン幹部がREIの初代最高商務責任者に就任
テイラー・ソパー著

REI Co-opは水曜日、アマゾンのベテランであるキャメロン・ジェーンズ氏を新たな上級副社長兼最高商務責任者として採用すると発表した。
ジェーンズ氏はアマゾンで14年以上勤務し、直近では実店舗を担当する副社長を務めていた。先月退社した。
元パークレンジャーの息子で、競技サイクリストでもあるジェーンズ氏は、アウトドア業界の大手小売企業REI(シアトルに拠点を置く)で新設された幹部職に1月3日より就任する。
「これは素晴らしい機会であると同時に、すべての人がアウトドアを楽しめるようにすることに注力している組織の成長と発展に貢献できるという大きな責任でもあると考えています」とジェーンズ氏は声明で述べた。
ジェーンズ氏は、アマゾンからの退職を発表するリンクトインの投稿で、次のステップは「アマゾンで学んだことをすべて別の状況や文化に効果的に応用できるかどうか試すこと」だと述べた。
ジェーンズ氏は、2015年にアマゾンがシアトルのユニバーシティ・ビレッジに初の実店舗書店をオープンして以来、様々な立場で同社の実店舗事業に携わってきました。それ以来、同社はAmazon Go、Amazon 4-star、Amazon Freshなど、様々な実店舗コンセプトを立ち上げてきました。
REIは2020年の売上高が27億ドルと、2019年の31億ドルから減少したと報告しました。同社は2,000万人以上の会員と全米174店舗を擁しています。同社のデジタルプラットフォームには、REI.com、REI Outlet、REIショッピングアプリなどがあります。
REI は本日、ケリー・ホール氏をエグゼクティブ・バイスプレジデント兼最高財務責任者に昇進させ、ヴィヴィアン・ロング氏をシニア・バイスプレジデント兼最高マーケティング責任者に昇進させたことも発表しました。