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アマゾンで最も背の高い新オタク?NBAレジェンド、シャキール・オニールがリングの広告で「ホームコートディフェンダー」に

アマゾンで最も背の高い新オタク?NBAレジェンド、シャキール・オニールがリングの広告で「ホームコートディフェンダー」に

カート・シュロッサー

リングとシャック
左は元NBAスターのシャキール・オニール選手が、リング社の広告で同社のビデオカメラの設置を手伝っている様子。(リング写真)

シアトルには愛すべきソニックスがいまだにないかもしれないが、今やNBAの大スターが間接的にこの街とつながりを持つことになった。

アマゾンがビデオドアベルやその他のスマートテクノロジーのメーカーであるリングを買収するという火曜日のニュースで、このテクノロジー大手は、リングの広報担当者でもある長年のバスケットボールスター、シャキール・オニールも買収するようだ。

NBAで4度の優勝を誇るオニールは、長年にわたり幅広い製品やサービスの広告塔を務めてきました。リング社のウェブサイトには、同社製品をご利用のお客様にとって「ホームコート」を守る守護者として、身長2メートルのオニールを起用した特設ページが設けられています。オニール自身もチャンピオンリングを披露しており、まさに相乗効果と言えるでしょう。

https://www.youtube.com/watch?v=Ve6RR-Ohezw

「シャックはただの大きな体格と個性の持ち主ではありません」とリングはシャックのページで述べています。「リングと同じように、彼も地域の犯罪を減らしたいと願っています。そこで、シャック保安官をチームリーダーに任命し、その節約分を皆さんに還元したいと考えました!」

オニール氏がアマゾン傘下のRingの広告塔として留まるかどうかはまだ分からない。同社の創業者兼CEOであるジェフ・ベゾス氏は、今年のスーパーボウルでAmazon AlexaのCMに出演し、広告で注目を集めることを好む姿勢を見せた。

しかし、オニール氏は既にシアトルのテック系メディアの一つ、GeekWireのファンだ。数年前、ラスベガスで開催されたコンシューマー・エレクトロニクス・ショーに彼が登場した際に、私たちはこの大男と笑い合ったことがある。彼はそこで、自分が世界一背の高いギークだと語っていたのだ。

オニール氏と「Inside the NBA」のアナリスト仲間であるチャールズ・バークレー氏とケニー・スミス氏はCESの常連だ。

オニール氏は以前、GeekWireの取材に対し、「誰でも簡単に使える」テクノロジーを高く評価しており、ワンクリック、ツークリック、Bluetooth対応など、何でもかんでも作ってくれる「テクノロジー系」の人たちのファンだと語っていた。彼は、自分で会社を立ち上げる気はなく、バスケットボールとユーモア、そしてナイスガイであること以外、何にも精通していないと語っていた。

シャック
ラスベガスのCES 2018に出席したシャキール・オニール。 (GeekWire 写真/ケビン・リソタ)