
フォードが電気自動車市場に参入、シボレーのボルトやテスラに対抗
フォードが電気自動車市場に参入、シボレーのボルトやテスラに対抗

写真提供:シボレー/ボルト
モリー・ブラウン著

ああ、時代は変わった。大きくてイカしたSUVの時代はとうに過ぎ去り、電気自動車革命の時代が到来した。そしてフォードは、この競争に真剣な挑戦者となる車を発表した。
オートモービル誌によると、フォードは「シボレー・ボルトに対抗すべく、200マイル以上の航続距離を誇る電気自動車を今年後半に発表する」とのことだ。また、市場投入時期は未定だが、GMは2017年までにシボレー・ボルトを発売する予定だと報じている。
テスラもモデル3で4万ドル以下のより手頃な価格帯の車を製造する計画です。また、GoogleとAppleも自動車製造に参入していることが分かっています。Googleは魅力的な自動運転車、Appleは電気ミニバンを発売すると報じられています。
フォードのプロトタイプがモーターショーにいつ登場するかはまだ発表されていない。シボレー・ボルトは1月にデトロイトで開催された北米国際オートショーで発表された。ボルトは200マイル(約320km)以上の航続距離を目標に設計されており、税制優遇措置後の価格は約3万ドル(約30,000ドル)となる。
デトロイトが電気自動車市場にもっと参入するのは大賛成だ。願わくば、それが地域に切望されていた資金と雇用を注入してくれるといいのだが、誰もが自動車を製造している今、次は誰になるだろうか?アマゾンだろうか?