
アマゾンとNetflixがウェブTVシリーズの宣伝のためニューヨーク・タイムズ紙に全面広告を掲載
アマゾンとNetflixがウェブTVシリーズの宣伝のためニューヨーク・タイムズ紙に全面広告を掲載
ジョン・クック著
NetflixとAmazon.comは、ウェブTVシリーズの視聴者獲得に向け、旧来の手法に頼ろうとしている。両社は土曜日、ニューヨーク・タイムズ紙に全面広告を掲載したのだ。この広告はベンチャーキャピタリストのクリス・フラリック氏によって発見され、NetflixとAmazonが視聴者獲得のためにどれほどの手段に出るかを示している。
アマゾンは12月23日に公開されるダークコメディ『モーツァルト・イン・ザ・ジャングル』のプロモーションに力を入れている。一方、Netflixは現在配信中の高評価シリーズ『マルコ・ポーロ』全10話の宣伝に力を入れている。
興味深いことに、AmazonとNetflixは視聴者獲得で競合している一方で、重要なパートナーでもあります。Netflixは、Netflixの裏側を支えるクラウドコンピューティングプラットフォームであるAmazon Web Services(アマゾンウェブサービス)の最大のユーザーの一つです。
@netflix と @amazon はどちらも @nytimes に全面広告を出しました pic.twitter.com/XfWr4kUaPb
— クリス・フラリック(@chrisfralic)2014年12月20日
Re/code に感謝します。