
更新:Amazon Web Servicesの米国東部リージョンがLambdaとLexの障害から正常に戻りました
トム・クレイジット著

(6月23日午前8時更新:同社のステータスページによると、AWSのすべてのサービスは一晩で復旧しました。問題の原因は明らかにされていません。昨夜の元の記事は以下の通りです。)
Amazon Web Services の最も有望な新技術の 1 つで発生した問題が、バージニア州北部にある悪名高い米国東部施設を巻き込む広範囲にわたる障害へと拡大しました。
木曜日の午後5時30分(太平洋標準時)頃、AmazonのLambdaサーバーレス技術のユーザーからエラー率の報告が始まり、問題はLex会話ボットサービスやAPI Gatewayサービスといった他の主要サービスにも波及しました。同社はステータスページでこの問題を認めており、私はAWSの担当者に詳細を問い合わせました。
Lambdaは、サーバーレスアプリケーション開発を可能にするAmazonの技術です。これは、今後登場するであろう、サーバーレスアプリケーション開発の中でも特にエキサイティングな分野の一つです。サーバーレスは、この技術を活用する開発者に、正確な従量制料金と即時のスケーリングを約束します。AWSは2014年にLambdaでこの分野に初めて参入しました。
米国東部はAWSの最も古い拠点であり、過去にも大規模な障害が発生しており、最近では2月に発生しました。AWSは顧客にサービスを提供するために世界中に最先端の施設を開設していますが、障害が発生すると、バージニア州北部で発生する傾向がありました。
詳細情報が入り次第、この投稿を更新します。現在(太平洋標準時午後7時10分時点)影響を受けるサービスは、Amazon API Gateway、Amazon Cognito、Amazon Lex、Amazon Pinpoint、AWS Batch、AWS Config、AWS Lambda、AWS Step Functionsです。
午後8時24分更新:同社の新しいIoTサービスであるAWS Greengrassでも、午後8時15分現在、問題が発生しています。上記の製品はすべて依然として問題の影響を受けており、AWSは未だに原因について説明していません。
午後8時57分更新:Amazonは、今夜最初に発生した問題であるLambdaの状況を解明したようだ。「米国東部1リージョンにおけるAPIエラー率とレイテンシーの増加に関連するAWS Lambdaのキャパシティサブシステムの問題を特定し、解決に向けて取り組んでいます」と、同社はステータスページで発表した。
TwitterはTwitterである:
昨夜、Alexaが「Insteonが反応しません」と言ったのを聞いた方は、それは私たちではなく、Alexaのせいです。今は状況は正常に戻ったようです。
— インステオン(@Insteon)2017年6月23日
https://twitter.com/DerekDaczewitz/status/878063778574647296