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ポール・アレンのアップストリーム・ミュージック・フェスティバルとサミットがフレーミング・リップスをヘッドライナーとして復活

ポール・アレンのアップストリーム・ミュージック・フェスティバルとサミットがフレーミング・リップスをヘッドライナーとして復活

カート・シュロッサー

アップストリームフェスト
シアトルで開催された2017年アップストリーム・ミュージック・フェスト+サミットのメインステージ。(アップストリーム写真)

マイクロソフトの共同創業者ポール・アレン氏が昨年、多様な音楽の才能を披露する場として創設したアップストリーム・ミュージック・フェスト&サミットが、シアトルのパイオニア・スクエア地区で6月1日から3日まで開催される今年のイベントでメインステージに出演するアーティストの一部を発表した。

アップストリームは月曜日、ザ・フレーミング・リップスが日曜日のアマゾンメインステージのヘッドライナーを務め、カット・コピーも日曜日のKEXPステージで演奏することを明らかにした。

センチュリーリンク・フィールドの北側駐車場には2つのステージが設置され、「サウンド・ロット」と呼ばれる。月曜日にはヴァレリー・ジューンとゾラ・ジーザスの出演も発表されており、具体的な出演日は後日発表される。

Upstream は、近隣の 15 か所以上の会場をライブ音楽の会場として活用しており、それらの会場で演奏する 200 人以上のアーティストを発表する予定です。

フレーミング・リップス
フレーミング・リップスのリードシンガー、ウェイン・コインが泡の中に入り、観客の上を歩く。(Flickr Photo / Pieter Morlion)

昨年、音楽業界のアーティストやプロフェッショナル向けの講演やワークショップが開催されるこのフェスティバルとサミットには3万人が参加し、アレン氏は初開催を成功と称しました。アップストリームは開催日も変更し、昨年は木曜・土曜でしたが、今年は金曜・日曜に変更しました。

2017年のサミットの分科会には、マックルモア、クインシー・ジョーンズなどが出演しました。

フェスティバルのゲストキュレーターには、シカゴを拠点とするオンライン音楽出版社Consequence of Sound、ニルヴァーナのクリス・ノヴォセリック、ポートランドのインディーズレーベルTender Loving Empireなどが名を連ねます。新たなゲストキュレーターは、2017年に引き続きSub Pop、Do206、Barsuk、Starbucksといったキュレーター陣に加わります。

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