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LiquidPlannerの新CEO:リズ・ピアースが35歳でトップに上り詰めた経緯

LiquidPlannerの新CEO:リズ・ピアースが35歳でトップに上り詰めた経緯

トッド・ビショップ

リズ・ピアース

ベルビューを拠点とするプロジェクト管理ソフトウェア会社、LiquidPlannerは今朝、新しいCEOにリズ・ピアース氏(35歳)を任命した。ピアース氏はマーケティングの専門家で、以前は同社の最高執行責任者、さらにその前は営業・マーケティング担当副社長を務めていた。

同社の共同創業者であり前CEOのチャールズ・セイボルド氏が、最高製品責任者(CPO)に就任する。セイボルド氏は、ピアース氏の昇格により、自身の強みであるデザイン、ユーザーエクスペリエンス、そして製品管理に集中できると述べている。

今朝のブログ投稿で、セイボルド氏はピアース氏が同社にどのような影響を与えたかを語った。

リズは、このベンチャーのごく初期から、共同創業者のジェイソン・カールソンと私と一緒に仕事をし始めました。この時、私たち「技術者」は、製品をリリースする前にマーケティングに詳しい人に相談すべきだと気づきました。そうして本当に良かったと思っています。

リズは、当社の投資提案のための最初の市場規模分析を執筆しました。その分析結果は非常に優れていたため、もう少し協力を依頼したところ、すぐにフルタイムの仕事に発展しました。まさに、勤勉さと献身の賜物と言えるでしょう。リズはブランドを定義しました(彼女と製品の頭文字が同じであることに気づいてください)。市場開拓計画とマーケティング業務を一から構築し、組織の顧客サポート基準を策定しました。営業プロセスも一から構築しました。彼女はディレクター、そしてVPに昇進し、優秀なチームを編成しました。昨年10月にはCOOに就任し、バックオフィス業務を改革しました。彼女の経歴と6年間のLP経験を考えると、この船の舵取りにこれ以上適任な人は考えられません。

セイボルド氏によると、同社は現在LiquidPlanner製品の第4世代を開発中であり、第5世代の設計も進めているという。「私は顧客やエンジニアリング部門と協力するのが大好きで、CEOとして許される時間よりも多くの時間をこれらのことに注ぎたいと思っています」と彼は書いている。

同社からの公式ニュースリリースはこちらです。TwitterでPearceさんをフォローしてください(@lizprc)。