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アップルはシカゴの川沿いに「最新かつ最も野心的な店舗」を披露した

アップルはシカゴの川沿いに「最新かつ最も野心的な店舗」を披露した

カート・シュロッサー

アップル シカゴ
(アップルフォト)

テクノロジー大手Appleが主要店舗の立地を再構築する第一歩となるApple Michigan Avenueが、金曜日にシカゴのリバーフロントにオープンする。木曜日に行われたプレビューでは、建築ディテールの一部が披露され、同社の製品デザインとディテールへのこだわりが実店舗にもどのように展開されているかを改めて示した。

クレインズ・シカゴ・ビジネスの報道によると、ノース・ミシガン・アベニューとパイオニア・コートをシカゴ川につなぐこの構造物は、建設に3年かかり、建設費は8000万ドル以上と見積もられている。

アップル シカゴ
(アップルフォト)
アップル シカゴ
(アップルフォト)

2階建て、25,000平方フィートの店舗は、街と水辺の境界を最小限に抑えることで、川の景色を際立たせ、歩行者と川を繋ぐことを目的としているとAppleは述べている。「111フィート×98フィートのカーボンファイバー屋根は可能な限り薄く設計され、構造全体は4本の柱で支えられており、32フィートのガラスファサードが遮られることなく保たれています。」透明な店舗の両側には、花崗岩の階段が伸びている。

アップル社によると、ノース・ミシガン・アベニューにあった以前の店舗は、2003年に同社初の旗艦店としてオープンし、14年間で2,300万人以上の来店客を迎えた。従業員数は58人から250人に増加した。

金曜日の午後5時にオープンする新店舗は、月曜日に写真やアプリデザインなど「テクノロジーとリベラルアーツの交差点でそれぞれ異なる焦点領域を持つ」5つのプログラムからなる「シカゴシリーズ」を開始する。

アップル シカゴ
(アップルフォト)