
マイクロソフトは、新しいTeams Rooms Premiumサービスで会議室を運営したいと考えています
テイラー・ソパー著

マイクロソフトは、Microsoft Teams の新しいデバイス管理および監視オプションを発表し、コラボレーション ソフトウェア内でのサードパーティ アプリの使用を拡大しました。
Microsoft Teams Rooms Premiumは、1デバイスあたり月額50ドルで、Microsoft Teamsを利用する企業の会議室運営をMicrosoftが代行する新しい「リアルタイム管理サービス」です。以前はMicrosoft Managed Meeting Roomsとして知られていました。
「マイクロソフトは、お客様の会議室のオペレーティングシステムとソフトウェアを24時間365日体制で管理・監視し、現場で必要な対応に関する洞察とアラートを提示し、許可された場合はお客様に代わってリモートで対応いたします」と、Microsoft 365コーポレートバイスプレジデントのジャレッド・スパタロ氏はブログ投稿で述べています。「本日の提供はほんの始まりに過ぎません。今後、さらにプレミアムなエクスペリエンスを提供し、サービスを拡大していくことを楽しみにしています。」
Microsoftは既に「Meeting Room」という非マネージド版のサービスを提供していましたが、このサービスを「Microsoft Teams Rooms Standard」に名称変更し、Teams管理センターに新機能を追加しました。Teams Rooms Standardの料金は1デバイスあたり月額15ドルです。
Microsoft は本日、開発者が Teams 内で実行されるサードパーティ アプリを作成する機能を拡張し、Microsoft Dataflex と呼ばれる Teams 用の新しいローコード データ プラットフォームを展開しました。
Teamsは現在、1日あたり7,500万人以上のアクティブユーザーを抱えており、パンデミックによる在宅勤務の義務化により成長を遂げています。マイクロソフトは、Slack、Zoom、その他のコラボレーションソフトウェアメーカーと競合しています。
ワシントン州レドモンドに本社を置くこのテクノロジー大手は、Inspireカンファレンスの一環として、その他にも多数の新製品や新サービスを発表した。
当社のパートナー エコシステムはお客様の成功に不可欠です。本日、前例のない変化の時期に組織がデジタル レジリエンスと変革を推進できるよう、当社のテクノロジー スタック全体にわたって新しい機能を導入します。https://t.co/UjlkFN7EFP
— サティア・ナデラ (@satyanadella) 2020年7月21日