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Amazon Web Servicesの障害でサイトがダウン、原因はバージニアのデータセンター(再び)

Amazon Web Servicesの障害でサイトがダウン、原因はバージニアのデータセンター(再び)

ジョン・クック

バージニア州にある Amazon.com のデータセンターで新たな問題が発生し、複数のサイトがオフラインになった。これは同社のクラウド コンピューティング事業にとって最新の問題である。

どういうわけか、問題を引き起こすのはいつもバージニア州にある同社のデータセンターのようです。(2011年4月のGeekWireの記事:Amazon Web Servicesの大規模障害がQuora、Foursquareなどに大混乱を引き起こす)

The Next Webによると、Reddit、Coursera、Flipboard、FastCompany、Heroku、Airbnbなど多くのサービスが影響を受けたとのことです。Amazon Web Servicesのダッシュボードからの更新情報は以下の通りです。

2012年10月23日更新: ほぼ丸一日かかりましたが、Amazonはバージニア州のデータセンターのサービスのほとんどを復旧したと発表しました。

影響を受けた残りの ELB ロードバランサーは回復しており、サービスは正常に動作しています。

EBSボリュームの大部分のIOは復旧しました。一部のボリュームについては、IOの復旧にお客様による対応が必要となります。これらのお客様には、ボリュームをサービスに戻す手順について直接ご連絡を差し上げております。

このイベントの影響を受けたボリュームは、引き続き再ミラーリング中です(本日の残り時間も継続される見込みです)。このプロセスが継続している間、ボリュームのIOレイテンシが増加する可能性があります。