
マイクロソフト、41カ国の非営利団体にOffice 365を無償提供
マイクロソフト、41カ国の非営利団体にOffice 365を無償提供
テイラー・ソパー著
マイクロソフトは本日、あらゆる規模の非営利団体や NGO が無料で Office 365 を使用できる新しいプログラムを発表しました。
マイクロソフトは、Technology for Goodプログラムを通じて、非営利団体向けのOffice 365を開始しました。これにより、41カ国の非営利団体は、WebベースのOffice、メール、Web会議、ファイル共有などの機能を無料で利用できるようになります。このプログラムは、2014年夏までに90カ国に展開される予定です。
ご登録にご興味がおありの方は、こちらをご覧ください。Microsoft はすでに Windows 8、Visual Studio、Windows Server を非営利団体にも無償で提供しています。
マイクロソフトは1月にOffice製品を刷新し、ホームユーザー向けに初めてサブスクリプション型の生産性向上スイートを提供しました。これは、1回限りのライセンスではなく、年間99.99ドルの継続的な年間利用料を支払う方式です。同社は5月に、Office 365 Home Premiumの加入者数が約100日で100万人を突破したと発表しました。当時、マイクロソフトは新しいOfficeが同社史上最も売れたバージョンであると発表していました。