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バンジーのデザインディレクター、ジョセフ・ステイテンが15年間勤めたゲーム会社を去る

バンジーのデザインディレクター、ジョセフ・ステイテンが15年間勤めたゲーム会社を去る

テイラー・ソパー

ジョセフスタテン
ジョセフ・ステイテン。

バンジー社のデザインディレクター、ジョセフ・ステイテン氏は、同社の大作ゲーム『Destiny』の主任ライターを務めていたが、15年間勤めた同社を退社する。

ステイテン氏はバンジーの公式サイトに別れのメッセージを書き、来夏に『Destiny』が発売されるときには元同僚たちを応援するつもりだと述べた。

「Mythの戦場からHaloの謎、そしてその先まで、Bungieで15年間素晴らしい時間を過ごし、新たな創造的挑戦に挑むために退社します」とステイテンは綴った。「驚かれるかもしれませんが、ご心配なく。この4年間、Destinyを開発できたことは喜びでした。そして今夏の大発表の後、才能溢れる私たちのチームは素晴らしい成果へと向かっています。来年のゲーム発売時には、皆さんと共にチーム全員を応援します。私へのサポート、そしてBungieへの変わらぬサポートに感謝します。皆さんなしでは成し遂げられませんでした。」

ステイテンはバンジー在籍中、数々のヒットゲームに貢献しました。『Halo』、『Halo 2』、『Halo 3: ODST』ではリードライター兼シネマティックディレクターを務めました。また、過去4年間は『Destiny』の開発にも携わっていました。

Destiny は、2007 年に同社がマイクロソフトから分離して以来、Bungie の名前でリリースされる最初のタイトルです。