Airpods

ポートランドはテクノロジーブームのおかげで「アメリカで最も変態的な都市」になった

ポートランドはテクノロジーブームのおかげで「アメリカで最も変態的な都市」になった

モリー・ブラウン

写真はキンク大学より
写真はキンク大学より

テクノロジー業界でのこの仕事は、まさに過酷な人生だ。多様性は低く、労働時間は長い。オタクが何か変態的なことをしたいなんて、どう思う?

オレゴン州ポートランドに住んでいるなら、ラッキーです。この街は、キンク大学が実施したアメリカで最も変態的な都市の投票で1位にランクインしました。同団体は50都市を対象に、Fetlifeのアクティブメンバー数で測った変態人口、人口に占める変態を自認する人の割合、NCSFのディレクトリに掲載されている「変態に配慮した」専門家(セラピスト、医師など)の数、そしてKink.comのデータを用いたポルノ購入率など、いくつかの要素を考慮しました。

キンク大学によると、「ポートランドの人口の約4%がキンク系ソーシャルネットワーキングサイト『Fetlife』にログインしており、人口比で見ると全米で最もキンクスターの割合が高い都市です。また、BDSM、フェティッシュ、ポリアモリーコミュニティのためのリソースも、サンフランシスコ、ニューヨーク、シカゴといった大都市に匹敵するほど豊富です。…数字がそれを物語っています。ポートランド・マーキュリー紙による最近の調査では、ポートランドの住民の約42%がモノガミー(一夫一婦制)以外の性愛者、33%がヘテロセクシュアリティ以外の性愛者を自認しています。」

サンフランシスコは2位を堅持しました。シアトルもご心配なく。「BDSMやフェチポルノが大人気」ということで、7位と健闘しました。

「サンフランシスコは通常、米国のキンクライフの中心地とみなされていますが、テクノロジーブームによる住宅費の高騰により、コミュニティは北へと移動しているようです」と、キンク大学の広報担当者マイク・スタビル氏はハフィントンポストへの声明で述べた。

というわけで、テクノロジーブーム = さらなる変態行為。