
Code.orgは30の学区と提携し、子供たちにコンピュータサイエンスを教えています
テイラー・ソパー著

子供たちにコンピューターサイエンスを教えるという真剣な使命を帯びているシアトルを拠点とする組織のおかげで、全米で 200 万人以上の学生がコーディングを学ぶことになる。
Code.orgは本日、全米上位10校のうち3校を含む30の学区との提携を発表しました。この提携により、今秋から小中高校の教師がCode.orgの無料コンピュータサイエンスコースを利用できるようになります。数百人の寄付者からの資金提供を受け、この非営利団体は教師向けのカリキュラム、専門能力開発、メンターシップ支援を提供します。
「Code.orgとの提携を通じて、コンピュータサイエンスを教室に導入できることを大変嬉しく思います」と、フロリダ州フォートローダーデールのブロワード郡公立学校の学区長、ロバート・ランシー氏は声明で述べています。「これは公教育にとって変革の時であり、生徒たちが新しいことを学び、その理解を現実世界の課題解決に応用する能力を育成する必要があります。コンピュータサイエンスは、これらすべてを私たちに提供してくれるのです。」
昨年、ハディ・パートヴィとアリ・パートヴィ兄弟によって設立されたCode.orgは、無料のオンライン学習コースを提供しており、すでに好評を博しています。このコンピュータサイエンス入門コースには、わずか1ヶ月で50万人以上の受講生が登録しています。また、Code.orgは昨年12月、子どもたちに1時間かけてプログラミングを学ぶ機会を提供する「Hour of Code」イベントを開催し、1,000万人の受講生(そのうち半数は女子)にリーチしました。
提携地区の全リストはこちらをご覧ください。ワシントン州を拠点とする地区には、ベインブリッジ、ブレマートン、セントラルバレー、チェイニー、イーストバレー、エナムクロウ、ハイライン、ショアライン、スポケーン、ウェストバレーが含まれます。
本日の発表に加え、Code.org は 2014 年に向けてさらに多くの目標を掲げています。1 億人以上の学生にリーチすること、10 万人の教師がオンライン コースを主催すること、米国の 70 以上の学区にコンピューター サイエンス コースの導入を促すことなどです。
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