
TwitterがFoursquareと提携しツイートに地名を追加
ブレア・ハンリー・フランク著
TwitterとFoursquareは本日、ツイートに正確な位置情報をタグ付けできる提携を発表しました。間もなく、お気に入りのブランチレストランで、とびきり美味しいミモザとフレンチトーストが 飲み放題だったことを、我慢でき ずにツイートできるようになるでしょう。レストラン名が貴重な文字数を奪ってしまう心配もなく、日曜日の朝食の素晴らしさを謳うのに使えるはずの文字数を、気にすることなく。
https://twitter.com/twitter/status/580049522170011648
ソーシャルネットワーキングサービスTwitterは現在、この新機能の導入を進めていますが、完了すれば、ユーザーはツイート作成中に位置情報ピンアイコンをタップすることで、正確な位置情報を追加できるようになります。さらに、Twitterアプリで場所の名前をタップすると、同じ場所から投稿された他のユーザーの投稿を確認できるようになります。
Twitter は長い間ツイートに位置情報を追加する機能をサポートしてきたが、大都市の近隣地域以外では地図上の地点に地名を付けたことはなかった。
この提携は大したことではないように思えるかもしれないが、実際には両社にとってある程度重要な意味を持つ。Facebookが位置情報機能を強化するために保有する企業やその他の位置情報データベースは、両社にとって脅威となっているからだ。また、ソーシャルネットワーキング企業Foursquareの人気は時とともに低下しているとはいえ、同社の位置情報データベースが強力であることを改めて証明するものでもある。