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今年最悪の日へようこそ。エイプリルフールはもう飽きられてきた、いや、それは私だけかもしれない。

今年最悪の日へようこそ。エイプリルフールはもう飽きられてきた、いや、それは私だけかもしれない。

トッド・ビショップ

エイプリルフール
画像はShutterstockより。

毎年3月末になると、世界中のテクノロジー記者にまた同じことが起こります。メールで送られてくるニュースリリースは、信じられないようなニュースで読者を魅了します。しかし、報道解禁日を見て、それが本当に信じられないニュースだと気づくまでは。

今日は皆が楽しんでいるのに、私が気難しい人を演じているのは申し訳ないのですが、今日は間違いなく一年で一番嫌いな日です。社内では暗黙の了解になっています。エイプリルフールネタを私に売り込まないで、特に誰かを騙すことに加担するようなネタは絶対にやめてください。

テクノロジー業界でエイプリルフールが進化してきた方法には、3つの根本的な問題があります。

1) 現実ではないことを信じ込ませようとするフェイクニュースが、すでに毎日溢れています。この現象を祝う日が本当に必要なのでしょうか?

2) 現実世界では、信じられないくらいクレイジーなニュースがすでにたくさんある。(証拠A:FacebookがOculusを買収。本当にそうだ。)エイプリルフールは現実生活によって不要になった。

3) こういったフェイクニュースの多くは、面白くもありません。もちろん例外もありますが、エイプリルフールの「ジョーク」をわざわざやるなら、ユーモアのセンスも発揮してください。

結局、テクノロジー業界における 4 月 1 日の大ファンではないのは私だけではないようです。

4月1日は毎年恒例の「インターネットを無視する日」です。また明日。

— ジェシー・ロビンス (@jesserobbins) 2014年4月1日

https://twitter.com/nickbilton/status/450760267430109185

さあ、今日を楽しんで、私が年寄りだってことを責めてください。

ところで、このコメント自体がエイプリルフールのジョークではないとどうしてわかるのでしょうか?その通りです。

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