
今週のアプリ: CAMbadge
トッド・ビショップ著
GeekWireでは本日、新機能「今週のアプリ」をテスト公開します。皆さんのご協力をお待ちしています。iPhone、iPad、Android、Windows Phoneなど、お気に入りのアプリがあれば、[email protected]までメッセージをお送りください。アプリの好きな点についても説明を添えてください。もしかしたら、仕事や生活に大きな変化をもたらしているアプリかもしれませんし、ただ単にクールだったり、楽しいアプリかもしれません。
いずれにせよ、おすすめアプリについて数段落ほど説明を添えてメッセージをお送りください。厳選されたアプリを「今週のアプリ」としてご紹介し、毎週配信されるGeekWireのポッドキャストと97.3 KIRO-FMのラジオ番組でご紹介させていただきます。(念のためお伝えしますが、これはGeekWireコミュニティがヒントやアドバイスを共有する場です。アプリ開発者からの売り込みではなく、読者の皆様からのおすすめアプリを募集しています。)
今週最初のアプリは、シアトル地域のテック系ミートアップで見かけるたびにワクワクするシンプルなアプリです。CAMbadgeという無料アプリは、iPhoneを印象的な光るネームバッジに変身させ、出会った人が画面をタッチしたり、あなたの画面に触れたりすると、その人の写真(と通常のネームバッジ)を撮影してくれます。
このアプリの開発者であるシアトルの弁護士アダム・フィリップ氏に、その経緯を語ってもらった。
昔から名前の綴りが分からず、イベントでは手書きのネームタグを使うことがよくありました。最初は自分でネームバッジを印刷していたのですが、面倒になってしまいました。
そこで昨年12月、レドモンドのモバイル&ゲーム・スタートアップ・ウィークエンドで、またしても手書きのネームバッジが配られたのですが、もっと良いネームバッジを作ろうと決意しました。iPhoneでいつでも使えるネームバッジです。チームにiOS開発者がいなかったので、Red FoundryのJim HeisingとRon Franczykに協力を依頼しました。ソフトウェアのアーキテクチャとデザインはすべて私が担当しましたが、公式チームには私、ロゴとスプラッシュページを担当したMike Folden、そしてWebページを担当したLisa Songが参加していました。
アプリのデザインを始めた頃、首からパソコンとカメラをぶら下げている今、このバッジはどんな役に立つのかをブレインストーミングしました。イベントでもう一つ困っていたのは、誰に会ったか覚えておくことです。そこでアプリに「CAM」機能を追加しました。前面カメラは、他のイベント参加者の顔とバッジを非常によく捉えてくれます(ただ、解像度がもっと高ければよかったのですが)。
今後の改良点としては、何らかの形の連絡先共有(バンプ、QR コードなど)や、iPhone をより積極的にバッテリー管理するように最適化することなどが挙げられます。
CAMbadgeはここからダウンロードできます。