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シアトルの15歳の起業家が、ジミー・ファロンにiPhone対応の素晴らしい聴診器を売り込む様子をご覧ください。

シアトルの15歳の起業家が、ジミー・ファロンにiPhone対応の素晴らしい聴診器を売り込む様子をご覧ください。

ジョン・クック

ぜひご覧ください。シアトル在住の15歳の発明家、スマン・ムルムディが最近、ジミー・ファロンの『ザ・トゥナイト・ショー』に出演し、iPhone対応の新製品、Steth IO聴診器を披露しました。

ステチオ99心臓専門医の息子であるファロンは、深夜のコメディアンに心臓検査をしたところ、ファロンは「大丈夫だったか? もしかしたら僕は悪魔の赤ちゃんかもしれない」と答えました。ファロンはステスIOを「信じられない」と呼び、「15歳で脳がこんなによく働くなんて信じられない」と付け加えました。

ある時点で、ファロン氏は、この特殊ケースの背後にある技術が Bluetooth を使用しているかどうかを尋ねました。

「いや、実はすごくクールなんですよ」とムルムディ氏は言い、会場の笑いを誘った。この技術は「サウンドトンネル」と呼ばれるもので、心臓の音をスマートフォンのマイクに届ける仕組みだ。

ムルムディは現在、ビル・ゲイツやポール・アレンの母校として最もよく知られている名門私立学校、レイクサイド・スクールに通っている。 

「ビル・ゲイツ、スティーブ・ジョブズ、ジェフ・ベゾス、ハワード・シュルツといった人々、ほとんどがワシントンの人たちですが、彼らは皆、一つのことを成し遂げました。それは、アイデアを取り上げ、そのコンセプトを世界を変えるようなものへと発展させたことです」とムルムディ氏は今年初めにMakerBotに語った。 

ムルムディ氏はデジタル聴診器の開発にとどまらず、「血管病変を正確に測定し、不要なステントを減らす」ことを目的とした「LesionSizer」という製品の開発にも取り組んでいます。

ムルムディ氏は、ワシントン・テクノロジー産業協会が今週水曜日に主催するファースト・ルック・フォーラムで講演する起業家の一人となる予定だ。