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シアトルのベンチャーキャピタリスト、ダニエル・リーがマドロナを離れ、550万ドルを調達したばかりのスタートアップ企業プラスを設立した。

シアトルのベンチャーキャピタリスト、ダニエル・リーがマドロナを離れ、550万ドルを調達したばかりのスタートアップ企業プラスを設立した。

テイラー・ソパー

Plusの共同創設者、クロエ・チーとダン・リー。(Plusとマドロナの写真)

ダニエル・リー氏はシアトルのベンチャーキャピタル会社マドロナ・ベンチャー・グループを退社し、新たなスタートアップ企業を立ち上げる。

2015年にマドロナに入社し、1月にパートナーに昇進したリー氏は、現在Plusという新会社を率いている。彼と共に、ボストン コンサルティング グループで元同僚であり、ベイエリアのスタートアップ企業Webflowで働いていたクロエ・チー氏も加わる。

共同創業者たちは新しいスタートアップについて多くを語っていないが、リー氏は「マドロナでの私の2つの中核投資テーマ、ノーコード/ローコードと『マルチプレイヤー』生産性の中心にまさに位置している」と語った。

「最初の製品の目標は、顧客が他のツールからライブデータを簡単に確認、共有できる方法を構築することです」と彼は付け加えた。

同社は、Madronaがリードするシードラウンドで550万ドルを調達しました。他の出資者には、Positive Sumに加え、Smartsheet、Evernote、Auth0、Qumulo、Rec Roomといった企業の創業者やCEOが名を連ねています。

太平洋岸北西部の新興企業に関するDLニュースレターも執筆しているリー氏は、自身は「今後もマドローナ・ファミリーの一員であり続ける」とし、12月に第8号ファンド向けに3億4500万ドルを調達した同社のベンチャーパートナーに留まると述べた。

リー氏は、GeekWireの最近のポッドキャスト「2025: Today, Tomorrow」で、オンラインコミュニティの力とその他の投資テーマについて語りました。以下からお聴きいただけます。また、ポッドキャストアプリで「2025: Tomorrow, Today」を購読して、今後のエピソードをお聴きください。