
航空博物館がアポロ11号の記念日に「宇宙の夏」のグッズを展示
アラン・ボイル著

ビールに宇宙の歴史を少し加えてみませんか?ソーダに?それともチョコレートに?シアトルのブランドが、アポロ11号の月面着陸50周年を記念して結集し、その先頭に立つのが航空博物館です。
博物館の「Summer of Space」ウェブサイトでは、宇宙をテーマにした商品のまとめをご覧いただけます。
たとえば、シアトルの醸造所の定番商品のひとつであるエリジウム・ブリューイング社のスペース・ダストIPAを考えてみよう。この夏、スペース・ダストのボトルには、1969年7月のアポロ11号の打ち上げ、月面歩行、着水を祝う3種類のアポロ11号のラベルが貼られる予定だ。
もっとソフトな味わいがお好みなら、ジョーンズ ソーダの 50 周年記念ラインナップに含まれる、コレクション価値のあるアポロ 11 号のラベルをチェックしてみてください。


シアトルチョコレートは、ミルクチョコレートにポッピングキャンディを散りばめた「ムーンロックス・トリュフバー」のラベルに、旗を振るムーンウォーカーのイラストを採用した。イラストはロードアイランド州出身のアーティスト、ジェシカ・アレンによるものだ。
同社はオンライン注文のウェブページで「チョコレートがあなたのロケットになりますように」と述べている。
タコタイム・ノースウエストは、この夏、子供向けメニューの袋に点つなぎゲーム「宇宙飛行士」などの宇宙をテーマにしたデザインを印刷します。一方、モリー・ムーンズ・ホームメイド・アイスクリームは、7月中「サマー・オブ・スペース・サンデー」を発売します。(モリー・ムーンという名前なら、期待しない手はありませんよね?)
宇宙をテーマにしたお菓子に加え、ダニエルズ ブロイラーやフォーシーズンズ ホテルから IFly シアトルやコロンビア センターのスカイ ビュー展望台まで、シアトル周辺の施設でも「サマー オブ スペース」セールが実施されます。
オンラインで全ラインナップをご覧ください。ついでに、レイバー デーまで航空博物館で開催される「Destination Moon」展の詳細な紹介もご覧ください。