
報道:ソフトバンクは、スプリントの200億ドルの買収が破談になった場合、TモバイルUSAに買収提案する可能性あり
報道:ソフトバンクは、スプリントの200億ドルの買収が破談になった場合、TモバイルUSAに買収提案する可能性あり
ジョン・クック著
さて、これは非常に興味深い展開になりそうです。ロイター通信は本日、スプリントを201億ドルで買収しようとしているソフトバンクが、スプリントとの買収が破談になった場合、ベルビューに拠点を置くTモバイルに目を向ける可能性があると報じました。
3,400万人の顧客を抱えるTモバイルは、米国で4番目に大きな携帯電話事業者であり、メトロPCSとの合併を完了したばかりです。Tモバイルの時価総額は150億ドルで、本日の取引で株価は3%上昇しました。同社は、いわゆる「アンキャリア」と呼ばれる決済プランを通じて、携帯電話業界に革命を起こそうとしています。
ロイター通信は、ソフトバンクとTモバイルの親会社で74%の株式を保有するドイツテレコムとの交渉に詳しい3人の関係筋を引用した。ロイター通信によると、ソフトバンクは米国第3位の通信事業者であるスプリントとの提携を希望しているため、Tモバイルとの提携は依然として「プランB」のままだという。
ディッシュはまた、スプリントを255億ドルで買収しようとしている。
クリアワイヤ買収をめぐって争っているスプリントは、6月12日にソフトバンクとの合併について投票する予定だ。
GeekWireの以前の記事:T-Mobileは第1四半期に50万台のiPhoneを販売したが、収益は7%減少