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アマゾンCEOがNFLチームの買収に興味を持っているとの報道でジェフ・ベゾスの名前が再び浮上

アマゾンCEOがNFLチームの買収に興味を持っているとの報道でジェフ・ベゾスの名前が再び浮上

カート・シュロッサー

ジェフ・ベゾス
Amazon CEOジェフ・ベゾス。(GeekWire Photo / アラン・ボイル)

ジェフ・ベゾスがシアトル・シーホークスのクォーターバック、ラッセル・ウィルソンのためにパンケーキを作ったことは周知の事実です。アマゾン創業者の億万長者は、NFLチームのオーナーになるためのレシピも開発中なのでしょうか?

CBSスポーツの新たな報道によると、世界一の富豪がプロスポーツチームのオーナーになる可能性が再検討されている。ベゾス氏はNFLの現オーナー数名と親しくなっており、リーグ内で「彼らの仲間入り」を強く支持されているという。

ベゾス氏の名前は、特に昨年シアトル・シーホークスのオーナー、ポール・アレン氏が亡くなった後に、この分野で以前にも浮上したことがある。ダラス・カウボーイズのオーナー、ジェリー・ジョーンズ氏は当時、売却が問題になった場合、ベゾス氏のような人物がチームをシアトルに留める手助けをしてくれるだろうと述べていた。

「彼をNFLに連れて行くために、私は彼を背負って運ぶだろう」とジョーンズはスポーツ・イラストレイテッド誌に語った。

しかし、CBSはベゾス氏がもう一つのワシントンに興味を持っていることを示唆している。ワシントン・ポストのオーナーは、HQ2買収の一環として、バージニア州北部にかなり大きなアマゾンオフィスを建設することを計画している。彼はワシントンD.C.の高級住宅街にとんでもない豪邸を購入し、ワシントン・レッドスキンズのオーナー、ダン・スナイダー氏とも親しいと報じられている。

CBSによると、スナイダー氏は長年ワシントンD.C.に新スタジアム建設を試みており、ベゾス氏は「もしかしたらアマゾンのスポンサーシップも含めて」その実現に協力する可能性があるという。これはシアトルでも耳にした話で、Tモバイルが命名権を獲得する前は、プライムフィールドがシアトル・マリナーズの野球場候補地になるかもしれないと予想されていた。

今のところ、アマゾンのNFLへの関心は「サーズデーナイトフットボール」のストリーミング放送権に限られているようだ。