
ハート♥絵文字、エボラ、フランシスコ教皇:2014年のトップワード
ハート♥絵文字、エボラ、フランシスコ教皇:2014年のトップワード

写真はlanguagemonitor.comより
モリー・ブラウン著

万国共通のシンボルが、世界で最も人気のある言葉になるなんて、誰が想像したでしょうか? 2014年はハート♥絵文字が栄誉に輝きました。
Global Language Monitor によれば、「表意文字が今年の言葉に選ばれたのは初めて」だそうです。
ハートの絵文字の次には「ハッシュタグ」(昨年第3位)と、大麻が合法化された世界ではおなじみの「ベイプ」が続く。
2014年のトップ10には、2013年の第1位だったフランシスコ教皇をエボラ出血熱が引きずり降ろし、第2位となったフランシスコ教皇が挙げられます。第3位は第1次世界大戦です。
一番人気のフレーズは?「手を上げろ、撃つな!」ミズーリ州ファーガソンの銃撃事件に抗議してデモ参加者が叫んだスローガンだ。
ハートの絵文字は、私たちのコミュニケーション方法に大きな変化をもたらすのでしょうか?もしかしたら、言葉やフレーズが全く必要なくなるシステムになるかもしれません。もしかしたら、「今日は病気で仕事に行けません」や「カバーレターはこちらです」といった新しい表現が登場するかもしれません。