
エクササイズ大手のPrecorがフィットネス目標達成を支援するアプリを発表
テイラー・ソパー著
市場に登場した新たなフィットネス関連アプリとして、ワシントン州ウッディンビルに拠点を置くフィットネス メーカー Precor が、Precor 機器だけでなくジムの外でも動作するように設計された独自の iOS アプリを発表しました。
Preva を使用すると、毎週の目標を設定し、運動の進捗状況を追跡し、報酬バッジを獲得することができ、その情報はすべてクラウドに保存されます。
アプリのインターフェースは、全米各地のジムで見られるPrecor機器に搭載されているソフトウェアを模倣しています。シアトルで創業32年のPrecorは、既にPrevaと呼ばれるクラウドベースのネットワーク型フィットネスソリューションを提供しています。
昨年、Precorはシアトルのスタートアップ企業EveryMoveと提携しました。同社は運動報酬システムに特化した企業です。この計画は、ユーザーがPrecorのフィットネスマシンを使用する際に、EveryMoveアカウントに接続したり、アカウントを有効化したりできるようにするというものでした。
エブリムーブのCEO、ラッセル・ベナロヤ氏は、同社はプレコアの新アプリと統合しており、プレコアで記録されたアクティビティに対する「報酬エンジンとなる独占的関係」を結んでいると語った。
フィットネスとテクノロジーは、確かに人気の高い融合点となっています。ここ数ヶ月だけでも、 ユーザーが1マイル走れるか腕立て伏せ50回できるかを競うチャレンジを設定できるMindbloomのProofや、ワークアウトを友人と共有できるアプリCody について記事を書きました。
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