
フットボールフィールドからの教訓:このシーホークはGeekWire Startup Dayのラインナップに加わったばかりだ
ジョン・クック著

身長6フィート5インチ(約193cm)、体重310ポンド(約143kg)のラッセル・オクングは、シアトル・シーホークスのオフェンスラインで圧倒的な存在感を放っています。28歳の彼は、非営利スタートアップ企業Greaterの共同創業者として、シアトルのコミュニティでリーダーシップを発揮しています。
さて、私たちは、オールプロであり、スーパーボウル優勝経験もあるシーホークスのオフェンシブタックル、オクングが今年のスタートアップデーにスピーカーとして参加することを発表できることを嬉しく思います。
2月12日(金)にベルビューのメイデンバウアー・センターで開催される、このユニークな起業家育成ブートキャンプのチケットはまだご購入いただけます。チケットはこちらからご購入いただけます。
オクング氏は、成功する組織を構築する上でのチームワークの重要性など、グリッドアイアンから学んだ教訓を共有します。
GeekWireの読者の皆さんは、ここ数週間、オクング氏のサッカー以外の活動に偶然出会ったことと思います。私たちは、彼の非営利団体「Greater」を紹介しました。これは、問題を抱えた若者を指導し、テクノロジーを活用して、取り残されてしまう可能性のあるティーンエイジャーに新たな可能性を開くという野心的な取り組みです。また先月は、ベンチャーキャピタリストのポール・グラハム氏による所得格差に関するエッセイに対し、オクング氏が興味深い見解を示したゲスト投稿を掲載しました。
オクングは、彼が生まれる直前にアメリカに移住したナイジェリア人の両親のもとに生まれました。父親は彼が5歳の時、ガソリンスタンドで働いていた際に殺害されました。ヒューストン出身のオクングは、オクラホマ州立大学で経営学を専攻しました。2010年のドラフトでシーホークスに6位指名され、ゼネラルマネージャーのジョン・シュナイダーとヘッドコーチのピート・キャロルが指名した最初の選手となりました。
彼は現在マイアミ大学でMBA取得のために勉強しています。
オクン氏をスピーカーとしてお迎えできることを大変嬉しく思います。起業家やビジネスリーダーの皆様は、彼の視点をきっと楽しんでいただけるでしょう。「ビーストモード」のブロッカーであり、ラッセル・ウィルソンの守護者としてだけでなく、逆境にあっても成功を目指す彼の考え方もお聞きいただけるでしょう。(まさにスタートアップの真髄です!)
Okung 氏に加えて、今年の Startup Day イベントでは素晴らしい講演者が丸一日にわたって登場する予定です。ワイヤレスの先駆者であるJohn Stanton氏が、GeekWire 会長兼 PicMonkey CEO のJonathan Sposato 氏とともにステージに立ち、起業家精神とリーダーシップについて話し合います。
LiquidPlannerのCEO、リズ・ピアース氏が「リーンスタートアップの構築で学んだ7つのこと」と題した講演で1日の幕を開けます。Limeadeの共同創業者兼CEO、ヘンリー・アルブレヒト氏はスタートアップのセールス術について深く掘り下げます。その他の講演者には、SmartsheetのCEO 、マーク・メイダー氏、Point InsideのCEO、ジョシュ・マルティ氏、Glamhiveの共同創業者、ステファニー・スプランジャーズ氏などが名を連ねます。
また、デモゾーンを再び開催できることを大変嬉しく思います。このゾーンでは、スタートアップ25社がスタートアップデーの参加者に向けてアイデアを発表し、一流のエンジェル投資家やベンチャーキャピタリストから個別アドバイスを受ける機会を提供します。選ばれたスタートアップ3社は、昼食後に、アンドリーセン・ホロウィッツのスティーブン・シノフスキー氏、マドローナとパイオニア・スクエア・ラボのグレッグ・ゴッテスマン氏、そしてエンジェル投資家のアンディ・リュー氏とヘザー・レッドマン氏を含む、ベンチャーキャピタリストとエンジェル投資家によるパネルディスカッションに登壇します。
今年のスタートアップデーイベントのタイトルスポンサーを務めてくださったベルビュー市に心より感謝申し上げます。この刺激的なイベントにぜひご参加ください。