
Facebook、シアトルのダウンタウンへの進出を検討
ジョン・クック著

Facebook はすでにシアトルのオフィススペースが手狭になっているようだ。
わずか2年前にシアトルのメトロポリタンパークタワーに新オフィスを開設したこのソーシャルネットワーキング大手は、さらに広いスペースを視野に入れている。
不動産情報筋がGeekWireに語ったところによると、同社はシアトルのダウンタウンにあるメイシーズビルの最上階2フロア、約8万~9万平方フィート(約7,500~9,000平方メートル)のスペースを狙っているという。これは約500人の従業員を収容できる広さだ。
Facebookの担当者はすぐにはコメントを得られなかった。同社の代表はフリン・ファーガソンのダン・フォスター氏だが、連絡は取れなかった。
同社のシアトルオフィスはここ数カ月で従業員数が約400人にまで拡大しており、マーク・ザッカーバーグ氏とスタッフはさらに多くのエンジニアやプログラマーを採用しようと、シアトルでの事業拡大を継続したいと考えている。
2年前、Facebookはシアトルで約90人の従業員を雇用していました。同社は、eBay、Google、Salesforce.com、Twitterといった、同じくシアトルにエンジニアリングセンターを置いている企業に加わり、この地域で事業を拡大しているシリコンバレーの大手テクノロジー企業の一つです。
Facebook シアトル オフィスのエンジニアは、同社のモバイル アプリ、広告システム、ビデオ通話、インスタント メッセージングなど、さまざまなプロジェクトやテクノロジーに取り組んでいます。
また、ピュージェット・サウンド・ビジネス・ジャーナルは本日、フェイスブックがシアトルで10万平方フィートのスペースを探していると報じた。
フェイスブックは10年前に設立され、3月末時点で6,818人の従業員を雇用している。