
リチャード・ブランソンがドローン企業3Dロボティクスに投資
テイラー・ソパー著

リチャード・ブランソンはすでに航空業界に精通している。そして今、このビジネス界の大物はドローンに多額の投資を行っている。
ドローンの新興企業3Dロボティクスは本日、ブランソン氏から非公開の投資を受けたと発表した。ブランソン氏は昨日、サンフランシスコを拠点とする運輸会社サイドカーにも投資した。
「3DRがドローンに見出した可能性に、本当に興奮しています」とブランソン氏は声明で述べた。「ドローンは世界に多くの恩恵をもたらすことができます。この手頃な価格の技術によって、より多くの人々が、この美しい地球をこれほどパワフルな視点から見る機会を得られることを願っています。」

カリフォルニア州バークレーに本社を置く3Dロボティクスは、2009年に元Wired誌編集者のクリス・アンダーソン氏によって設立され、無人航空機(UAV)を製造しています。ブランソン氏の投資前に3,500万ドルを調達していた同社は、現在200人近くの従業員と世界中に28,000社以上の顧客を抱えています。
アンダーソン氏は、10月2日に開催されるGeekWire Summitで講演します。3D RoboticsのCEOであるアンダーソン氏は、優れた起業家であり、作家でもあります。私たちは、メーカームーブメントからドローン、そしてGeekDadであることの意味まで、さまざまなトピックについて彼の視点を聞くことを非常に楽しみにしています。
ドローンといえば、ナショナル ジオグラフィックの寄稿者であるチャド・コープランド氏を今年のラインナップにお迎えできることを大変嬉しく思います。写真家でありビデオグラファーのパイオニアであるコープランド氏は、無人航空機(UAV)を用いて地球上の様々な場所で素晴らしい映像を撮影しています。元アメリカ空軍パイロット兼航空管制官であるコープランド氏は、ドローン操縦者が直面する規制上の課題についても講演するほか、自身の素晴らしい作品の一部を展示します。作品はこちらでご覧いただけます。
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