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額縁のUber:マウンタリーがシアトルでサービスを開始、専門家を自宅までお届け

額縁のUber:マウンタリーがシアトルでサービスを開始、専門家を自宅までお届け

テイラー・ソパー

写真はMountaryより。
写真はMountaryより。

カスタムフレームの購入者が時間とお金を節約できるように支援することを目的としたサンフランシスコを拠点とする新興企業、マウンタリーがシアトルでサービスを開始した。

Mountaryでは、写真やポスターの額装を2通りの方法で提供しています。まず、額装の専門家と自宅で相談し、25ドルで額装の相談をします。適切な額装を選んだ後、Squareで支払いを行い、専門家が作品を引き取ります。完成した作品は2週間以内に無料で返送されます。

Mountary では、自分で作業をしたい場合にフレームキットをオンラインで注文することもできます。

ニール・エイトン。
ニール・エイトン。

CEO のニール・エイトン氏は、オフラインでもオンラインでもポスターを額装するための手頃で簡単な方法を見つけるのに苦労した後、マウンタリーのアイデアを思いつきました。

「フレーミングでは注文のしやすさが著しく欠けていました」と彼は語った。

エイトン氏は、マウンタリーの価格は従来の額縁店よりも平均して33パーセント安いと語った。

「私たちの最大の強みは、オフラインとオンラインを融合させ、アート作品を額装するのが非常に簡単になっていることです」と彼は付け加えた。「集荷の予約をするだけで、専門家がご自宅やオフィスまでお伺いする唯一のサービスは、私たちだけです。あとは専門家が全てをお任せします。作品を壁に飾る最も簡単な方法です。」

マウンタリー社はすでにサンフランシスコとニューヨークで事業を展開しているが、エイトン氏によると、シアトルでの初期の需要は他の2都市よりも高かったという。同社は5人の従業員を抱え、最近シリコンバレーの500 Startupsアクセラレーターを卒業したばかりだ。

Mountaryは、シアトルに拠点を置く創業1年のスタートアップ企業Sworlと類似しており、スマートフォンで撮影した写真にフレームをつけるサービスを展開しています。Sworlも、このサービスへの強い需要を実感しています。