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NFLの選手やコーチ陣が試合中にマイクロソフトのSurfaceタブレットを使用

NFLの選手やコーチ陣が試合中にマイクロソフトのSurfaceタブレットを使用

テイラー・ソパー

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写真はMicrosoftより。

来たるフットボール シーズンでは、NFL の選手とコーチは、ゲーム中の改善をより効率的に行うのに役立つ新しいデバイス、Surface Pro 2 を使用するオプションがあります。

マイクロソフトは今秋、チームにカスタマイズされたタブレットを装備する予定だ。サイドラインの選手用に13台、コーチングボックス内の攻撃および守備コーディネーター用に12台だ。

耐候性タブレット(チームの使用はオプション)は、サイドライン視聴システムアプリへのアクセスのみを許可し、このアプリは最近のプレーの写真を提供し、選手やコーチが以前の攻撃で何が起こっていたかを把握するのに役立つ。

ラッセル・ウィルソンは Surface が大好きです。
ラッセル・ウィルソンは Surface が大好きです。

これまで、チーム関係者は過去のプレーの白黒画像を印刷し、コーチと選手用のバインダーにまとめていました。この作業は、ボールポゼッションごとに最大30秒かかっていました。Surfaceタブレットは、このプロセスを効率化します。

「Surface 経由の画像がほぼリアルタイムで配信されるだけでなく、Sideline Viewing System アプリでは、ズームインやデジタル注釈の作成機能など、より詳細で高解像度の画像が提供されます」と Microsoft はブログ投稿で述べています。

日曜日に行われたビルズ対ジャイアンツのプレシーズンゲームは、選手とコーチ陣が初めてSurfaceを使用した試合でした。あるコーチは、前半はタブレットが正常に動作しなかったと指摘しましたが、試合後半にSurfaceを修理した後は「とても気に入った」と語りました。

Surfaceとの契約は、マイクロソフトが2013年5月にNFLと締結したパートナーシップの一環です。NFLは今年のNFLコンバインでもSurfaceタブレットを使用し、昨シーズンは選抜チームのメディカルトレーナーが試合中の脳震盪に関する情報をモニタリングするためにSurfaceを使用しました。また、昨年を通してNFLのスタジアム周辺でもマイクロソフトのブランドが目立っていました。

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