
Seeq、製造分析ソフトウェアプラットフォームの拡大に5,000万ドルを調達
Seeq、製造分析ソフトウェアプラットフォームの拡大に5,000万ドルを調達

Seeq CEO スティーブ・スリワ氏。(Seeq Photo)
テイラー・ソパー著

新たな資金調達:シアトルのスタートアップSeeqがシリーズCラウンドで5,000万ドルを調達。
Seeqのソフトウェア: 2012年に設立されたSeeqの分析ソフトウェアは、産業メーカーがデータの収集と分析に利用しています。センサーや計測システムから取得した数値を基に、「ポンプの消費電力が38kWを超えたのはいつ?」「気温が100°F(摂氏約38度)を下回ったのはいつ?」「その条件下で製品がどれだけ製造されたか?」といった疑問に答えます。
Seeqはオンプレミスとクラウドの両方でデータを処理します。Amazon Web ServicesおよびMicrosoft Azureと緊密なパートナーシップを結んでいます。
リーダーシップ: Seeq は CEO の Steve Sliwa が率いています。Sliwa 氏は、2008 年に無人航空機メーカーの Insitu を Boeing に 4 億ドルとされる買収価格で売却した後、2012 年に同社を設立しました。
投資家:Insight Partnersが主導し、Altira Group、Chevron Technology Ventures、Cisco Investments、Saudi Aramco Energy Ventures、Second Avenue Partnersも参加しました。これまでの資金調達総額は1億1,500万ドルです。