
Echo SpotにはYouTubeは搭載されず:Googleの撤退はAmazonの最新タッチスクリーンデバイスにも及ぶ
Echo SpotにはYouTubeは搭載されず:Googleの撤退はAmazonの最新タッチスクリーンデバイスにも及ぶ

新しいEcho Spot。(GeekWire Photo / Todd Bishop)
トッド・ビショップ著

本日、テクノロジー界の巨人である Amazon が発表した 130 ドルの時計型デバイスである新しい Echo Spot は、ベッドサイドやデスクトップに置くことを想定した小型の Echo Show であり、さまざまな時計の文字盤に加えて、タッチ スクリーンとビデオ会議機能も備えています。
Echo Spotは動画再生も可能だが、Googleが今週、Echo ShowでのYouTube再生をブロックするという意外な動きを見せた。Amazon幹部は本日の記者会見で、この最新デバイスにもこの動きが及んでいることを認めた。Amazonが行ったデモでは、既存のFlash Briefingビデオプロバイダーの動画が使用されていた。
本日のAmazonの発表は、Googleの今回の動きのタイミングに新たな光を当てた。Amazon幹部はGoogleの決定に驚いたと述べたが、Googleは「Amazonと長年交渉を重ね、両プラットフォームの顧客に優れた体験を提供できる合意に向けて取り組んできた」と述べた。
Googleは、AmazonがEcho ShowにYouTubeを実装したことはGoogleの利用規約に違反していると述べた。Echo ShowにはプレイリストやYouTube動画の登録機能などが用意されていない。
続き: Amazonが改良された99ドルのEcho、Echo Connect通話デバイス、Echo Buttonsなどを発表