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フォーチュン誌の「世界で最も偉大なリーダー」:シュルツ、ベゾス、ビル・ゲイツ、メリンダ・ゲイツ夫妻がランクイン

フォーチュン誌の「世界で最も偉大なリーダー」:シュルツ、ベゾス、ビル・ゲイツ、メリンダ・ゲイツ夫妻がランクイン

モリー・ブラウン

スターバックス-ハワード・シュルツ (1)
スターバックスのCEOハワード・シュルツ

フォーチュン誌の「世界で最も偉大なリーダー」リストが発表され、シアトルが強い存在感を示している。

スターバックスのCEOハワード・シュルツ氏(第17位)、ビル・ゲイツ氏とメリンダ・ゲイツ氏(第18位)、アマゾンのジェフ・ベゾス氏(第27位)もリストに入った。

写真はフォーチュンより
写真はフォーチュンより

アップルのCEOティム・クック氏がトップの座を獲得し、フランシスコ教皇(第4位)やテイラー・スウィフト(第7位)といった他の世界のリーダーもトップ10に入った。

「スターバックスが店舗内で人種問題についての対話を促そうとした動きはひどいアイデアだと思ったとしても、勇気ある行動だったことは認めざるを得ない」と、フォーチュン誌のシュルツ氏のプロフィールには書かれている。「そして、これはシュルツ氏らしい行動でもある。同性婚、銃規制、あるいは行き詰まったワシントンなど、ほとんどのCEOが10フィートの棒で触れることさえ嫌がるような問題に、彼は積極的に取り組むことで知られている。」

シアトル発のコーヒーカンパニー、スターバックスの売上は好調だ。フード・ビジネス・ニュースによると、今週初め、スターバックスはマクドナルドに次ぐ米国外食チェーン第2位の座を獲得した。2014年の売上高は127億ドルで、前年比8.2%増だった。

もちろん、このチェーンは最近「Race Together」キャンペーンでも話題になったが、このキャンペーンはその後終了した。

フォーチュン誌の編集部はプレス声明で、「私たちは、ビジョンを持ち、他者を行動へと駆り立て、フォロワーを共通の探求へと導く、類まれなリーダーを探し求めました。私たちは、実力と献身、そして先駆者となる勇気を求めました」と述べています。

印刷雑誌は月曜日に発売されます。