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マイクロソフト、4年間で50億ドルのIoT投資を約束

マイクロソフト、4年間で50億ドルのIoT投資を約束

ナット・レヴィ

Microsoft の 50 億ドルの IoT 投資により、Cortana 搭載のサーモスタットのような製品がさらに増えるのでしょうか? (Microsoft の写真)

マイクロソフトは水曜日、今後4年間で複雑だが刺激的なモノのインターネットの世界に50億ドルを投資する計画だと発表した。

Azure担当コーポレートバイスプレジデントのジュリア・ホワイト氏はブログ投稿で、50億ドルの使途やそこから生まれる製品の種類については詳細を述べなかった。ホワイト氏は、マイクロソフトのIoTプラットフォームは現在、クラウド、OS、デバイスの領域にまたがっており、今回の投資により、あらゆる規模や技術レベルの企業がコネクテッドデバイスやプログラムを構築できるようになると述べている。

「私たちの目標は、コネクテッドソリューションによって、すべての顧客にビジネス、そして世界全体を変革する力を与えることです」とホワイト氏は書いている。

モノのインターネット(IoT)という概念は長年存在していましたが、クラウドコンピューティングの進歩により、この技術はより現実的なものとなりました。マイクロソフトは近年、複数のIoTデバイスに自社の技術を組み込んでおり、最近ではデジタルアシスタントCortanaを搭載したジョンソンコントロールズのスマートサーモスタットが発表されました。