
『ワンダーウーマン』は1週間で監督が1人抜け、新しい監督が見つかった
『ワンダーウーマン』は1週間で監督が1人抜け、新しい監督が見つかった

写真はFlickr/Screen Relishより
モリー・ブラウン著

『ワンダーウーマン』を大画面で上映するというのはどういうことでしょうか?
ハリウッド・レポーター誌が今週、この大きな疑問を投げかけた。月曜日にミシェル・マクラーレン( 『ブレイキング・バッド』、『ウォーキング・デッド』、『ゲーム・オブ・スローンズ』)が監督を辞退した後、同誌は新監督が決定したと報じている。『マイティ・ソー2』の監督候補だったパティ・ジェンキンスが、少なくとも今のところは監督を引き受けることになった。
「ジェンキンスを起用することで、ワーナーは女性監督がスーパーヒーロー映画の主役を担うことに対するジェンダーバイアスと見られる状況を回避することができる」とTHRは報じている。「皮肉なことに、ジェンキンスは『マイティ・ソー2』の監督を続けていれば、マーベル映画初の女性監督になっていただろう。彼女は今、ワーナーが展開するDCユニバースの大型プロジェクトを手掛ける初の女性監督となる。」
ジェンキンス監督は以前、 『モンスター』を監督しており、この映画ではシャーリーズ・セロンがオスカーを獲得するために、そう、醜い怪物のような人間に変身した。
『ワンダーウーマン』はガル・ガドット主演で2017年に公開される予定。期待したい。