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シアトル在住の男性がマイクロソフトのスーパーボウル技術コンテストで5万ドルを獲得

シアトル在住の男性がマイクロソフトのスーパーボウル技術コンテストで5万ドルを獲得

グレッグ・サンドバル

Shutterstockより画像提供
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コリン・エドワーズ氏は、フィールド上のNFL選手の心拍数、体幹温度、水分レベルをセンサーで測定するという斬新なアイデアを考案し、そのアイデアが認められてスーパーボウルのチケットと賞金5万ドルを獲得した。

AP通信が報じたところによると、シアトル在住のエドワーズ氏は、金曜日にマイクロソフトが初めて開催したテクノロジーコンテスト「イマジンボウル」で優勝した。エドワーズ氏は、選手のパッドに無線周波数識別(RFID)センサーを埋め込み、疲労指数を算出することを考案した。エドワーズ氏の計画では、この情報はコーチ陣にリアルタイムで送信され、交代判断に役立てられるという。

エンジニアリング・建設会社アレクサンダー・エキシビションで働くエドワーズ氏は、他の2人のアイデアを抑えて選出された。1つは、選手のフェイスマスクに小型カメラを組み込むというアイデア。もう1つは、拡張現実(AR)技術を用いて、NFLスタジアム内で観戦するファンに、自宅で観戦するファンと同じような視聴体験を提供するというアイデアだった。