
シアトル警察がマックルモアの「ダウンタウン」のカメオ出演バージョンでリップシンクビデオチャレンジに参加
カート・シュロッサー著

不良少年たち、不良少年たち、彼らがあなたのために歌を歌ったらどうするの?
スペースニードルの頂上からパイオニアスクエアの路地、セーフコフィールドの内野まで、シアトル警察署の職員は、全国の警察署に広がっている動画ブームの中で、リップシンクの技を全力で披露してチャレンジに答えた。
シアトルのヒップホップスター、マックルモアとライアン・ルイスによる2015年の曲「ダウンタウン」に乗せて、このビデオは水曜日の未明に公開されました。シアトル警察のFacebookページでは、水曜日の午後までに170万回以上再生されました。
これはすべて、バージニア州ノーフォーク警察署からの挑戦状への返答として作られたもので、警察署はブルーノ・マーズの「アップタウン・ファンク」に合わせて独自のビデオを制作した。ニューヨーク・タイムズ紙が今週の記事で指摘したように、「警察署は、警察の暴力や警官による黒人射殺事件に対する長年の怒りと抗議を受けて、広報活動を強化し、イメージ回復を図るため、ソーシャルメディアをますます活用するようになっている」。

「シアトルの皆様に心から感謝いたします」とシアトル警察署からのビデオ投稿にメッセージが添えられていました。「皆さんがいなければ、このすべては実現できませんでした。」
実際、この 5 分間の作品には、シアトルの有名人も含め、制服を着ている人や着ていない人がたくさん登場します。


任天堂社長のレジー・フィサメ氏がニンテンドーラボのピアノを弾く様子、元スーパーソニックスのレニー・ウィルケンス氏がバルコニーから親指を立てる様子、シアトル・マリナーズの投手でシーホークスの殿堂入り選手であるウォルター・ジョーンズ氏がパイク・プレイス・マーケットで魚を投げる様子、シアトル市長のジェニー・ダーカン氏と新警察署長カルメン・ベスト氏がスクーターに同乗する様子、ワシントン大学のハスキー犬のマスコットがあちこちで踊る様子など。
シアトル警察は、この挑戦状を英国の首都警察に引き渡した。