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マイクロソフトはAndroidタブレット向けOfficeの開発も発表

マイクロソフトはAndroidタブレット向けOfficeの開発も発表

トッド・ビショップ

オフィスマイクロソフトが本日の記者会見で iPad 向け Office を発表した後、CEO のサティア ナデラ氏は、同社があらゆる場所、つまりあらゆる携帯電話、タブレット、PC で Office を利用できるようにすると語った。

同氏は Android タブレットについては具体的には言及しなかったが、現在同社から Android タブレット版が実際に開発中であるという具体的な確認が得られている。

「はっきり言います。はい、Word、Excel、PowerPointのタブレット向けAndroidネイティブアプリケーションも開発中です」と、Microsoft Officeのマーケティング担当コーポレートバイスプレジデント、ジョン・ケース氏は本日午後のGeekWireとのインタビューで述べた。「まだ具体的なリリース日は決まっていませんが、リリースは間近です。必ず実現させます。」

Microsoftは既にiPhoneとAndroidスマートフォン向けにOfficeを提供しています。今日、あまり知られていないかもしれないニュースの一つが、これらのスマートフォンアプリをOffice 365のサブスクリプションなしで無料で利用できるようにすることです。以前は、フル機能を利用するにはサブスクリプションが必要でした。

iPad 用の Office アプリでは、ドキュメントの作成と編集には Office 365 サブスクリプションが必要になりますが、サブスクリプションがなくても Word や Excel でドキュメントを読んだり、PowerPoint でプレゼンテーションを作成したりすることはできます。

iPad 用の Office アプリはここからダウンロードできます。

Office 365 Homeの年間サブスクリプションはアプリ経由で99.99ドル、またはMicrosoftのウェブサイトから月額9.99ドルで購入できます。このプランでは、最大5台のパソコンまたはタブレットでOfficeにアクセスできます。Microsoftは今春後半にOffice 365「Personal」プランの提供を開始する予定です。このプランでは、パソコン1台とタブレット1台でOffice 365にアクセスできます。料金は月額6.99ドル、または年間69.99ドルです。

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