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TappIn でラップして、どこにいてもファイルを利用できるようにする

TappIn でラップして、どこにいてもファイルを利用できるようにする

ジョン・クック

Dropbox、Box.net、SugarSync、Google Docsなど、クラウド上のファイルにアクセスできるサービスは数多く存在します。しかし、市場には競争が激しく、サービスが乱立しているにもかかわらず、シアトルのTappInはニッチな市場を開拓できると考えています。

これまで HomePipe Networks として知られていた同社は、接続されたあらゆるデバイスからドキュメント、スプレッドシート、ビデオなどにアクセスしたい消費者やビジネス プロフェッショナルにアピールすると思われる新機能を多数追加しました。

特に仕事と私生活の境界が曖昧になり、両方の世界でタスクを完了するために人々が使用するデバイスが増えるにつれて、それはますます重要になっています。

実際、名前の変更は新しい方向性によって推進されています。

「人々は、仕事用でもプライベート用でも、いつでもどこでも、好きなデバイスでデジタルコンテンツにアクセスしたいと望んでいますが、機密情報のセキュリティを危険にさらしたくはありません」と、Aventailの元CTOであるCEOのクリス・ホーペン氏は述べています。「TappInは、人々とコンテンツ、そしてコンテンツと人々を安全につなぎます。」

競合サービスのほとんどは、ユーザーが自分でコンテンツをストレージ「ロッカー」にアップロードする必要がありますが、TappIn では、ユーザーは外出先でコンテンツにアクセスできます。

同社によると、「TappIn は、データを圧縮、暗号化し、安全なクラウド経路を通じてストリーミングすることで、クラウドにデータをコピーしたり保存したりすることなく、あらゆるモバイル デバイスやリモート コンピューターでデータを利用できるようにします。」

ファイルは既存のデバイスまたはコンピュータに保存されるため、他のサービスのようなストレージ制限はありません。年間19.99ドルのTappInは、Salesforce.comとの連携も発表しました。同社によると、この連携により、専門家は「Salesforce内に保存されている重要なファイルを、指先でタップするだけで瞬時に安全に共有できる」とのことです。

今後数週間以内に、大手ストレージ会社との新たな契約が発表される予定だ。

2年前に設立されたTappInは、3月にエンジェル投資家から110万ドルを調達しました。従業員数は12名です。

万が一、新しい名前を忘れてしまった場合に備えて、要点がわかるようにちょっとしたラップを載せておきます。