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マイクロソフト、SVPの役職を廃止、幹部人事は行わないと表明

マイクロソフト、SVPの役職を廃止、幹部人事は行わないと表明

トッド・ビショップ

マイクロソフトは伝統的に、幹部のグループを「コーポレートバイスプレジデント」と「シニアバイスプレジデント」に分けてきた。後者の肩書きは当然ながら、同社の高位で経験豊富な幹部のために留保されている。

しかし、もう終わりだと同社は発表した。ZDNetのメアリー・ジョー・フォーリー氏が本日午後に初めて報じたように、マイクロソフトでは「シニアバイスプレジデント」という肩書きが廃止される。念のため言っておくと、幹部は留任し、社内での地位も維持するが、SVPという肩書きの時代は終わりを迎える。

なぜでしょうか?同社からの公式声明は以下のとおりです…

マイクロソフトは、シニアバイスプレジデントの職位を廃止しました。これは、幹部の職位や報酬に変更を加えるものではなく、職位体系を可能な限り合理化し、一貫性を持たせるための継続的な取り組みの一環です。また、職位体系の合理化により、新たな機会に取り組む際に、シニアリーダーが社内の様々な場所で新たな役割を担うことが容易になります。

この変更の影響を受けるマイクロソフトの上級副社長には、現在開発部門のコーポレートバイスプレジデントである S. “Soma” Somasegar、現在法務および企業問題担当エグゼクティブバイスプレジデントである法務顧問の Brad Smith、および最高研究責任者の Rick Rashid が含まれます。