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キング・オブ・ザ・ウェブ主催の新進気鋭のYouTubeスターを競うコンテストで賞金7万5000ドル獲得

キング・オブ・ザ・ウェブ主催の新進気鋭のYouTubeスターを競うコンテストで賞金7万5000ドル獲得

ジョン・クック

ヨーグルト早食い競争や、ダブステップのバイオリン演奏、おかしなダンス、その他数え切れ​​ないほどのくだらないビデオで男性と犬が競い合う様子を、他にどこで見ることができるでしょうか?

もちろんYouTubeだ。そして今、aQuantiveの投資家ニック・ハナウアーやZillow会長リッチ・バートンらの支援を受けるシアトルの新興企業、キング・オブ・ウェブは、こうした独立系動画パブリッシャーの一部を(たとえ1日か1週間だけでも)スターにし、少しでも儲けさせようとしている。

昨年、初めて King of the Web についてご紹介しましたが、当時は「これは次なる偉大な時間浪費者か、それとも単なる時間の無駄か」と疑問に思っていました。その疑問は今でも変わりません。

1年以上の実績を誇るKing of the Webが、過去最大の賞金を授与します。新たに開始したバトルロワイヤルイベントの一環として、最多得票を獲得した注目のオンラインビデオスターに7万5000ドルを授与する予定です。そうそう、彼らは「King of the Web 2012」の称号も獲得するのです。

キング・オブ・ザ・ウェブは、このコンテストは参加者に新しい視聴者にリーチする機会を与え、「新しいタイプの家庭的なセレブ」を生み出すだろうと述べている。

「ウェブエンターテイナーにとって、お金が最大のモチベーションだといつも思っていましたが、実際には副次的な要素に過ぎません。彼らはただ、楽しく有意義な方法でファンと交流したいだけなのです。そして、競争がそれを可能にするのです」と、キング・オブ・ザ・ウェブのCEOで、元aQuantive幹部のマギー・フィンチ氏は語る。「クリエイターたちは、オンラインの視聴者と真摯な対話を築くために、たゆまぬ努力を続けています。ファンとの繋がりは、私たちが『リレーションシップ・エンターテインメント』と呼ぶ、他に類を見ない何かを生み出します。」

本日開始されたコンテストの参加者の一部をご紹介します。