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任天堂の『ポケモンGO』、米国発売から24時間以内にiOSチャートでトップに

任天堂の『ポケモンGO』、米国発売から24時間以内にiOSチャートでトップに

モニカ・ニッケルズバーグ

スクリーンショットはNintendo/iTunesより。
スクリーンショットはNintendo/iTunesより。

任天堂の新しいモバイルゲーム「ポケモンGO」が米国でiOSとAndroid向けに正式にリリースされ、初期の反応を見る限りではヒットしそうだ。

日本のゲームメーカーは昨日、オーストラリアとニュージーランドでアプリの配信を開始したため、米国のポケモンファンはインターネット上で、自分たちがポケモンを全部捕まえられるのはいつになるのかと不安を募らせている。

#PokemonGO のダウンロード数が急増したため、一部のトレーナーの登録に問題が発生する可能性がございます。ご安心ください。チームが対応いたします!

— ポケモンGO (@PokemonGoApp) 2016年7月7日

iTunes24時間以内に「ポケモンGO」は米国のiTunesのトップ無料ゲームになりました。このアプリはインタラクティブな体験を約束しており、ユーザーは現実世界でポケモンを「捕まえる」ことができ、3つのチームのいずれかの一員として戦うことができます。

「近所を歩いていると、近くにポケモンがいるとスマートフォンが振動します」と任天堂は言います。「狙いを定めてモンスターボールを投げましょう… 逃げられてしまうかもしれないので、油断しないでください!」

このゲームは、開発会社ナイアンティックが任天堂およびポケモン社と提携して制作しました。任天堂はポケモンに多額の株式を保有しており、主力フランチャイズに密接に取り組んでいます。

ワシントン州レドモンドに米国本社を置く任天堂は、今年初めに複数のモバイルアプリをリリースする計画を発表しました。最初のアプリである「Miitomo」は4月にリリースされましたが、賛否両論の評価を受けています。任天堂はモバイルゲーム業界への参入が遅かったとして批判されてきましたが、「Pokémon GO」の好意的な反応は、何千人ものファンが待ち望んでいたことを示しています。