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マイクロソフトベンチャーズがスマートビルディングアプリ「Comfy」とAI技術「CrowdFlower」に投資

マイクロソフトベンチャーズがスマートビルディングアプリ「Comfy」とAI技術「CrowdFlower」に投資

トッド・ビショップ

Microsoft イベント ロゴ今週 Microsoft Ventures が発表した 2 つの投資は、同社が新たに発表したベンチャー ファンドが支援するスタートアップ企業の種類について新たな知見を提供するものです。

マイクロソフトベンチャーズの新リーダー、ナグラジ・カシヤップ氏
Microsoft Ventures リーダーの Nagraj Kashyap

Microsoft Ventures は Canvas Ventures および Trinity Ventures とともに、トレーニングデータ、機械学習、人間の入力を組み合わせたプラットフォームを提供するサンフランシスコ拠点の人工知能スタートアップ企業 CrowdFlower への 1,000 万ドルの投資ラウンドに参加しました。

同社はまた、カリフォルニア州オークランドに拠点を置くComfyの1,200万ドルの資金調達ラウンドにも参加した。Comfyは、ビルのテナントがスマートフォンから空調などの職場環境を制御できるスマートフォンアプリを提供している。このラウンドはEmergence Capitalが主導し、CBREグループ、既存投資家のClaremont Creek Ventures、Westly Groupが参加した。

今週初め、Microsoft Ventures は、モバイル デバイスと Web 上のアプリ内顧客サポート向けテクノロジを提供するサンフランシスコを拠点とする企業である Helpshift が今朝発表した 2,300 万ドルのシリーズ B 資金調達ラウンドの投資家の 1 社となった。

マイクロソフト・ベンチャーズが先週発表されました。同ベンチャーズは、元クアルコム・ベンチャーズのリーダーで、今年初めにマイクロソフトに入社したナグラジ・カシヤップ氏が率いており、同じくクアルコム出身のマイクロソフト・エグゼクティブ・バイスプレジデント、ペギー・ジョンソン氏が率いるマイクロソフトのビジネス開発チームに所属しています。