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マイクロソフトが初のWindows Mixed Realityモーションコントローラーを発表

マイクロソフトが初のWindows Mixed Realityモーションコントローラーを発表

トッド・ビショップ

マイクロソフトは、Windows Mixed Realityヘッドセット向けの初のモーションコントローラーを発表しました。このコントローラーは、同社のサードパーティハードウェアパートナーから今年の年末商戦中に発売される予定です。このコントローラーは、壁にハードウェアを設置することなく、Windows 10 PCに接続されたヘッドセットのセンサーを使用して動作します。

エイサーは、今年のホリデーシーズンからバーチャルリアリティヘッドセットとモーションコントローラーのセットを399ドルで販売すると発表しました。マイクロソフトは、今朝シアトルで開催されるBuildカンファレンスでこれらの新デバイスを発表する予定です。

これは、Microsoftによる仮想現実(VR)および拡張現実(AR)分野への最新の進出です。その取り組みは、自社製のハイエンド複合現実ヘッドセット「HoloLens」から、Microsoftのハードウェアパートナーが提供する低価格のVRヘッドセットまで多岐にわたります。HoloLens担当のMicrosoftテクニカルフェロー、アレックス・キップマン氏は、今朝のBuild基調講演に登壇し、新技術のデモが予定されています。

同社は今朝、iOSとAndroidへの新たな接続機能を備えた次期Windows 10アップデートも発表しました。ライブストリーミングとライブブログで最新情報をチェックし、モーションコントローラーがステージ上で発表される際には最新情報もお見逃しなく。