
BeamitがRemitlyに社名変更
BeamitがRemitlyに社名変更

Remitly の Matt Oppenheimer 氏と Josh Hug 氏は、海外への送金方法を変革したいと考えています。
ジョン・クック著

シアトルのテックスターズ卒業生で、顧客が米国からフィリピンへ簡単に送金できる技術を開発しているBeamit Mobileが、社名をRemitlyに変更した。CEOのマット・オッペンハイマー氏は、4月から新しい社名をテストしており、顧客から好評を得ていると述べた。
「Remitlyは、当社の顧客ベースでより一般的に使われている「remit」という言葉をもじったものです」とオッペンハイマー氏は説明する。同社のサービスは現在8州で利用可能で、今後数ヶ月以内に各州の規制当局の承認を取得する予定だ。500ドルまでの送金は一律2.99ドルで、フィリピン国内に5,000以上のキャッシュアウト拠点がある。
レミトリーは4月、元Google CEOのエリック・シュミット氏が率いるTomorrowVentures、Founder's Co-op、そしてジェフ・ベゾス氏のベンチャーキャピタル会社Bezos Expeditionsから240万ドルを調達した。また昨年には、シェルファリの元CEOで、直近ではAmazon.comに勤務し、同社のメンターを務めていたジョシュ・ハグ氏を最高製品責任者(CPO)に任命した。