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CurbedとEaterがシアトルに上陸、不動産マニアやグルメに料理のスクープを提供

CurbedとEaterがシアトルに上陸、不動産マニアやグルメに料理のスクープを提供

ジョン・クック

シアトルは長年、MyBallard.comやThe West Seattle Blogといった新興メディアから、AOL傘下のPatch.com、ハースト傘下のSeattlePI.comといった大企業まで、ハイパーローカルニュースの実験的発信地となってきました。そして今、地元の不動産業界とグルメ業界に新たな波紋を巻き起こそうと、新たな参入者が現れました。オンライン不動産ニュースブログ「Curbed」と、姉妹誌で「最新のレストランオープン、シェフの口論、業界のゴシップ」に焦点を当てた「Eater」が、本日シアトルで開業しました。

Curbedは、フェデラルウェイ出身のケリー・スカハン氏が率いており、シアトル・マリナーズの元選手と現役選手が所有していた住宅を巡る航空写真ツアーでサイトを立ち上げました。Curbedは、ニューヨーク、シカゴ、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ワシントンD.C.にもサイトを運営しています。

「不動産業界の裏側から、都市計画や建築の冒険、地元の奇妙なものまで、カーブド・シアトルにとって、すべては不動産、家賃、そして私たちが住む地域に帰着します」とスカハン氏は本日の紹介記事で書いている。

Eater Seattleも同様の方針をとっていますが、焦点は食にあります。Allecia Vermillion氏が率いるこの団体は、レストラン利用者に対し、地元の食とナイトライフの実態を暴露するよう訴えています。「馬鹿げた看板の写真」から「サービス中にレストランから飛び出し、スタッフ全員を連れていくシェフ」まで、あらゆる情報が含まれています。

同氏は、このサイトの目標は「過去10年間、全国的な食文化発信地としての評判を固めてきた都市の食の動向を追跡することに、新たなレベルの執着をもたらすこと」だと語った。

私たち自身もニッチなニュースサイトとして、CurbedとEaterの今後の展開を追っていくことを楽しみにしています。ぜひ、私たちのコミュニティにお越しください。