
リアルネットワークスのCEO、ロブ・グレイザーは、トランプとロシアの関係を調査するマザー・ジョーンズのプロジェクトに25万ドルを投じた。
ナット・レヴィ著

RealNetworks の CEO、Rob Glaser 氏は、口で言うだけでなく、この場合はキーボードで示す通り行動している。

グレイザー・プログレス財団は、マザー・ジョーンズ誌が50万ドルかけて実施するプロジェクト「トランプクラシー:ロシアとのつながり」に20万ドルを寄付する。このプロジェクトは、ドナルド・トランプ大統領とロシアの関係を調査するものだ。グレイザー氏の財団は、資金調達が完了した時点でさらに5万ドルを寄付する予定だ。
グレイザー氏は昨年、トランプ大統領とロシアのウラジーミル・プーチン大統領の関係に焦点を当てたニュース、分析、意見を掲載するサイト「PutinTrump.org」を立ち上げた。
「この1年間、私たちの民主主義はドナルド・トランプとウラジーミル・プーチンの不透明な同盟関係によって攻撃されてきました」とグレイザー氏は述べた。「だからこそ私は昨年の夏にPutinTrump.orgを立ち上げ、グレイザー・プログレス財団がマザー・ジョーンズと提携して、この問題を徹底的に調査するためのリソースを確保しているのです。この問題に取り組むには、決意、データ、そして資金が必要です。そして、マザー・ジョーンズ以上にこの問題に取り組むのに適したメディアは他にありません。」
グレイザー氏のサイトは、NPRの元ニュース担当副社長で、かつて公共の誠実さセンターの所長を務めたビル・ブゼンバーグ氏率いるベテランジャーナリストによって運営されており、この新プロジェクトに組み込まれる。ブゼンバーグ氏はまた、トランプ・ロシア問題に関する重要ニュースをまとめた週刊ニュースレターも発行する予定だ。