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「数字オタク」の謎: スティーブ・バルマーは財務実績だけから企業を特定できるのか?

「数字オタク」の謎: スティーブ・バルマーは財務実績だけから企業を特定できるのか?

トッド・ビショップ

元マイクロソフトCEOのスティーブ・バルマー氏が、バルマー氏のUSAFactsと提携してGeekWireが制作するポッドキャスト「Numbers Geek」のエピソードを収録している。(GeekWire Photo / Kevin Lisota)

スティーブ・バルマーは、損益計算書の数字だけから、匿名の企業の正体を突き止めることができるでしょうか?あなたはできるでしょうか?

今回のNumbers Geekでは、元Microsoft CEOに、ちょっとしたサプライズを交えた数字の謎解きに挑戦していただきます。その過程で、私たちの常駐Numbers Geekが、ビジネス界で最も重要な文書の一つである「数字」の読み方を垣間見せてくれます。

一緒に進んで、スティーブより先に事件を解決できるかどうか試してみましょう。

番組を聴く際の参考として、私たちが使用した損益計算書を以下に示します。スティーブが計算中に気づいた間違いも含まれています。(詳しくは番組をお聴きください。)

最初のヒントはこれです。スティーブは創業当時は知りませんでしたが、これは彼の人生において大きな役割を果たしてきた会社です。しかし、おそらく皆さんが考えている会社とは違うでしょう。スティーブが数字を見て気づいたように、これは明らかにソフトウェア会社ではありません。粗利益率が約10%であることからもそれが明らかで、クラウド時代においても典型的なソフトウェア会社よりもはるかに低いのです。

GeekWireとスティーブ・バルマーのUSAFactsによる新しいポッドキャスト「Numbers Geek」をご紹介します

Numbers Geekを初めてご覧になる方で、このエピソードが気に入った方は、バスケットボールのボックススコアミステリー、エピソード5もぜひご覧ください。このエピソードでは、スティーブにチーム名や選手名を伏せ、統計データだけからNBAの伝説的な試合を当てるチャレンジをしました。また、WNBAのレジェンド、スー・バードとの対談の最後に、同じチャレンジに挑戦しました。