
高校生たちがNASAの宇宙での農産物の鮮度維持方法の解明に協力
高校生たちがNASAの宇宙での農産物の鮮度維持方法の解明に協力

写真はWikipedia/国際宇宙ステーションより
モリー・ブラウン著

ワシントン州ワパトの高校生数人が、驚くほどクールな放課後プロジェクトとして、宇宙で農産物をより長く新鮮に保つ方法を開発している。
King 5の報道によると、このグループはNASAのエクストリームサイエンスプログラム「HUNCH(高校とNASAが協力してハードウェアを開発)」に参加している。約20人の生徒が、放課後の科学プロジェクトに週約20時間取り組んでいる。目標は?国際宇宙ステーションで農産物を鮮度保持する装置を開発することだ。
これまでのところ、実験は成功しており、容器内で窒素、酸素、二酸化炭素の特殊な組み合わせを用いてリンゴを鮮度に保ちます。現在、研究チームはさらなる実験のために宇宙に送る小型の装置の開発に取り組んでいます。
下のキング5のコーナーもぜひご覧ください。素晴らしいプロジェクトなだけでなく、生徒たちは驚くほど刺激的で、卒業後は宇宙関連の仕事に就きたいと考えています。ある子は「宇宙に行くためなら何でもします」とさえ言っています。